キャリアコンサルティングと聞くと皆さんはどのような印象を持ちますか?

私はキャリアコンサルタントの資格に興味を持つ前は、単に「仕事の相談に乗る」というイメージしか実は持っていませんでした。

前からキャリアウーマンという言葉で言われていたり、キャリア=仕事だけというイメージで使われてきたため、そのようになんとなく定義している方も少なくないと思います。

でも、実際に学んで実践し、お仕事としてさせていただくと、もっと意味深い定義があることを知りました。

厚生労働省のHPから引用すると

「キャリア」とは、一般に「経歴」、「経験」、「発展」、さらには「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないしは継続性を持った概念であり、「キャリア」を積んだ結果として、「職業能力」が蓄積されていく。

とされています。

また、
「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと。

とされています。

単に「仕事の相談」や単なる「仕事の斡旋」ではないということが良く分かります。

その人の職業選択や職業生活設計、そして職業能力の開発にも携わる仕事です。

子どもの頃(これにも発達段階によってアプローチが異なる)からリタイアしたシニアの方や今はいわゆるお給料を貰う仕事ではない主婦の方、自分で仕事をしているフリーランスや起業家まで、生涯にわたって相談や助言などを行うことでもあるのです。

では今の段階でどんな人が受けると良いのかというと、
・転職を考えてスキルアップしたいけれど何をどう始めて良いかわからない
・どんなことが向いているのか?理解できずにいる
・自己PRをどうやってすれば良いのか悩んでいる

というような悩みを持っている方だとも言われています。

ですが、上記のような方だけでなく、生涯にわたるキャリア形成という点でも、誰もが定期的に受けると良いものでもあるのです。

そういうことからも、キャリアコンサルティング=仕事の紹介だけではありません。

そして、どういう段階を追って行われるものかというと

①自己理解
②仕事理解
③啓発的経験
④意思決定
⑤方策の実行

という流れがあります。
(参考:厚労省HPより)

言葉は難しいですが、自分が望むキャリアを歩んでいくために、自己理解を深め、仕事への理解や興味関心を広げて、主体的に仕事に取り組めるようになることや新しい可能性にチャレンジしようという意欲につなげていくものです。

キャリアコンサルティングを受けたからと言ってすべて100%満足する結果につながる、保証されるというものではないかもしれませんが、少なくとも、新しい自分を発見したり、気が付かなかったことに気づくことで、自分自身のキャリア形成を主体的に積み重ねていくきっかけになります。

そして、プロフィールコーチング®をリンクさせるなら、この一番最初の段階「自己理解」を促進するのに有用だと私は考えています。

もし、まだ具体的にキャリアコンサルティングを受ける段階ではないとか、まだ早いと感じられている時、まだ仕事という枠組みで考えられない時にも、出来れば継続して取り組んでいただくことで方向性が見えてきます。

なぜなら、コーチングしながら自分の「言葉」「時間」「心」の引き出しを開けて振り返ることができ、未来も思い描いて、つなげていくことができるからです。

そこから仕事理解や実際に経験してみることを通じてキャリア形成をしていくことができるのです。

プラスして、なかなか思いを吐き出せなかったり、自分のことを語ったり、自己分析できにくい時には、アロマアナリーゼを取り入れたり、数秘&カラー®で気付きを促進したり、パステルアートなどをやってゆっくりと自己理解を深めつつ、キャリアコンサルティングをやっていくといいな~と思っています。

自己理解はすべての土台ですね。

これから起業したいという方のサポートもさせていただいたり、経営者様のプロフィール作成などにも関わらせていただいていますが、企業にお勤めの方以外でも、自分のキャリア形成を考えるために、キャリアコンサルティングは定期的に受けると良いのです。

実際、キャリアコンサルティングを受けた人の9割が役に立ったとしています。

キャリアコンサルティングは怖いもの?!

ですが、こんなこともあるのです。

ある時、私が
「キャリアコンサルタントの資格を取ったんですよ」
と何気ない話で話題にしたときに、急に顔が曇って
「キャリアコンサルティング?えー!なんか怖いものという認識しかないんです」
と伝えてくださった方がいました。

ある時に受けたいわゆる「キャリアコンサルティング」であまり良い印象を持たなかったということです。
(時間が短い・指示的・高圧的というようなこと)

また別の方は
「相談に行ったのに、『今は〇〇だからそれをやれば良いのでは?』というようなアドバイスで終了だった!」
そうです。

講座で習った時の受け売りも半分以上入りつつ、厚労省で定義していること含めて
「本来のキャリアコンサルティングってこういうことなのですよ」
とお伝えすると、上記のお二人とも
「本当はそういうことなのですね!だったら安心しました!」
と笑顔になって、その後の会話もとても和やかになりました。

悪い話ばかりではありません。

逆に、「キャリアコンサルティングで担当の人がとても良く話を聴いて受け止めてくれたことによって、スムーズにその後の就職活動が出来てとても良かったんです!」という話も聞いたことがあります。

※ここに書いたエピソードは、許可を取って個人が特定されないようご紹介しています。

どんなことにも完璧はありませんし、受けるタイミングやキャリアコンサルタントがコンサルティングしている条件・環境、そしてクライアントとの相性など、いろいろな要素があってそのように感じる、受け止めるということはあります。

キャリアコンサルタントも短い時間で成果や実績を出さなくてはいけないなど、現場でジレンマを感じながらされている方もいるのかもしれません。

何がとか誰が悪いという判断や評価、犯人探しではなく、そう感じてしまうクライアントがいるということを認識し、同時に理想と現実それぞれも受け止めつつ、相談業務に心してあたるということが大切だと日々感じています。

これはキャリアコンサルティングに限らず、コーチングでもカウンセリング、対話型のセラピーでも言えることだと思っています。

何事も初心忘れるべからず

です。

偶然にも「誠実さって大切だよね」と家族と話しながら初詣に行き、今年最初に引いたおみくじにメッセージプレートが付いていてその言葉が「誠実」の2文字でした。

私は日々お客様をお迎えする仕事、講師としてお伝えする仕事ですが、私自身もキャリアプランを見直しつつ、進んで行こうと思っています。

そして、お勤めしている方、そしていろんな形で副業や起業、フリーランスでやっていきたいという方の今後について、今抱えているテーマなどのご相談に乗ることができます。

キャリアコンサルティングは様々なところで行われていますが、まずは気持ちを吐き出していただき、そこから自己理解を深め、仕事理解を促進して、自分の思い描く未来に向かうために行動できる自分になっていくサポートをさせていただいています。

キャリアコンサルティングは怖いものではありません。

自分の人生を思い描ける素晴らしいものです。

その土台が「自己理解」

もし、相談して怖いものとか嫌なものと感じられた方がいらっしゃいましたら、そのお気持ちを悪口という形ではなく、そう感じた自分の話として、信頼できる方に話して聴いてもらうだけでも、心が楽になるかもしれません。

お気軽にお問い合わせください。

 

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