感情言語を増やすと表現力も上がる

マイプロフィール作成講座や個人セッションでの
コンサルなどをさせていただくときに、大切にしていることがあります。

そんなの当たり前だよ!

という答えが返ってくるかもしれませんが、とてもシンプルです。

ノウハウや方法の前にその方の気持ちを
出来るだけアウトプットしていただきたいと思って
お話を聞いています。

なおかつ、そこにある感情や欲求が
どんなものだったのか?
若干しつこいかもしれませんが
突き詰めていきます。

怒りなのか?
悲しみなのか?
不満なのか?
楽しさなのか?

認められたいのか?
関わりたいのか?
わかってほしいのか?

などなど・・・。

感情と欲求はセット

感情と欲求はセットになっていることが多く、
私が過去に学んで15年以上講師をさせていただいてきた
生涯学習セルフカウンセリング®学会の理論でも説明されていて
感情と欲求を見つめる「洞察」というワークがあります。

味わった感情は、出来事と一緒に記憶されていて、また複数の感情を味わっており、
それが今の自分に影響を与えていることも多いものです。

逆説的になりますが、味わった感情を思い出して、
受容すると、ネガティブな思いがどこかで消化(昇華)されて
過去のとらえ方も変わる・・・という側面もあります。

こういった感情や欲求に焦点を当てると
明確に伝えたい相手が見えてくることがあります。

上っ面で考えていたビジネスのターゲットが
薄っぺらく感じられる・・・

という心の変化に気づく方も多くいらっしゃいます。

また、
自分がこの仕事で何を伝えたいのか?
本当の意味で腑に落ちた!
という方もいらっしゃいます。

中には、
極端ですが、
「起業じゃなくても良いことに気づいた」
と、違う道へ進む方も時々いらっしゃいます。

このあたりの心の中の変化は
人それぞれなので、
良い悪いではなく、

これは、すべて自分の心の中で起きていること

として、受け止めて味わうことが大切です。

そして、何を選ぶのかは自分次第。

今年1年、ビジネスをしっかりと頑張りたい!

という方は、計画も大切ですが

・今の自分の感情はどんなものなのか?

・過去にこの仕事をしようと思った時の直接的、または間接的な出来事でどんな感情を味わったのか?

・どんな感情を大切にしていきたいのか?
(逆に味わいたくないのか?)

について、時間をじっくり取って
振り返ってみてください。

もし、自分の感情を表す言葉が見つからない場合は
浮かんだ感情を表す言葉を書き出してみて
そこから当てはまるものを
探っていくこともひとつのアプローチです。

感情を表す言葉が増えて来ると、表現力もついてきます。

その他にも

・ブログなどで発信するネタに困らなくなる
・感情を理解できると、感情に巻き込まれなくなる
・自分の気持ちはちょっと置いて、相手にも共感しやすくなる

こんなメリットもあります。
大きなヒントも潜んでいます。

ぜひ感情の言語化、感情言語を増やすことなどを実践してみてくださいね。

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