プロフィールコーチング®のすぎもとかおるです。

最近、気になったネットの記事をご紹介します。

モノからコトへにコトからトキへ。
人が好きだと思う「カタチ」は移り変わってきているそうです。

引用元:モノからコト、そしてトキへ ―移り変わる[好き]の形―

最近よく聞かれるようになったクラウドファンディングもそのひとつと言われています。

モノに価値を置いていたバブル経済が終焉し、
「モノより思い出」というキャッチコピーに代表されるように
コトにその価値が移ってきました。

そして、次は、トキという新しい言葉が出てきたということ。

例えばクラウドファンディングを例にとるなら
夢を買う、
何かを育てる
という時間に価値を置く「好き」の「カタチ」もあるということです。

昔から、
バンドをメジャーデビューするまで応援する
とか
たまごっちというゲームなどで「育てる」
という楽しみはありましたが、
今も、アイドルを育てる、
クラウドファンディングに参加する、
ちょっと前に流行ったポケモンゴー
など
その場にいて楽しむことや
夢の実現までを応援して楽しむ、共有する
ということの
価値を重視する傾向が強くなってきている時代なのかもしれません。

以前、私が代表をしている
一般社団法人地域女性活動サポートラボや
山梨で開催された女性起業支援の講座で、
アンケートを取ったことがあるのですが、

どんな活動があったら参加したいですか?

という質問には

マーケティング、集客系について
学びたい方が多かったのですが
それと並んで

・交流会
・ランチ会
・勉強会

というような、
「集まり」
を求める声が多かったのです。

これは、やはり
「つながり」を求めていたり
普段一人で仕事をしているからこそ
交流をしたい
色々な人と出会いたい
継続してそういう場に出ていきたい

という思いがあるからに他なりません。

ひとことで言うなら「トキ」の共有ですね。

同じ時間を過ごす

誰かの夢を応援する

その場を楽しむ

時間を共有する

ということがキーになります。

例えば物販であっても、愛用者の交流会を持つ

とか

見学に行くとか
生産者の声を聴く機会を作る

なども、そうした「トキ」の共有になります。

 

同じネットがきっかけであっても

・メルカリなどのアプリで安いものを手に入れること

・その作家さんしか作れない一点ものを買うこと

・ネットで知った方に会いに行くこと

それぞれに、良さや価値があります。

 

選べる時代だからこそ、
自分が提供する価値を時代のニーズに合わせつつ
提供できる形を少し変えながら
出していく工夫もアレンジも
加えてみるのも良いかもしれませんね!

 

プロフィールはトキの積み重ね

誰でもが気軽に世界中に情報を届けられるようになったからこそ、
自分の価値観や世界観、
更に自分のこれまでの歩みに根ざしたその先をビジネスで作っていくこと。

それが「トキ」という枠で考えるなら大切なのではないでしょうか?

そう考えたら、やはり
プロフィールも、自分自身の人生の「トキ」を積み重ねたことを文章として表現したものです。

もちろん、モノもコトもあってのことですが。

自分が積み重ねてきた、過ごしてきた「時間」の中で
何を得てどうしていきたいのか?を表現してこそ
「共感」が生まれていきます。

どんな「トキ」を重ねて、その先に誰と「トキ」を共有していきたいでしょうか?

 

ここからは余談ですが・・・。

一時期、フェイスブックでクラウドファンディングへの
協力のお願いのメッセージが頻繁に来ることがありました。

お願いのメッセージには、

「達成しましたら直接お礼を言いに行きたい」

とも書いてあったりして、熱意を感じたので、
少額ならと応援させていただくことにしました。
ですが、達成したらそれっきりで
ご連絡をいただくこともありませんでした。

 

クラウドファンディングは
共感して応援されて成り立つもの。

単なるお金集めではありません。

私は、応援しているプロセスにも感情移入できず、
お金がどうこうということではなく、
この企画を純粋に楽しめなかった
(=トキを共有できなかった)
ことが嫌だったんだなぁと後になって気づきました。

やっぱり、人から頼まれてすることであっても、
心の底から共感出来ると思ったことを応援すれば
その対価やお礼なんて気にしないんだ!

と思ったのです。

そして、人にお金を払っていただくということの重みを感じると同時に
私自身もこれを教訓にしよう、しっかりと心に刻もうと思った出来事でした。