指導死という事実から見えてくること

少しショッキングな話題かもしれませんが、教師による過度な指導が子どもを死に追いやるという、
「指導死」についての記事を最近読みました。

こういったことはあってはならないという前提でもちろん書きますが、先生方もはじめから追い詰めようと思って指導しているわけではないと思います。

でも、突き詰めて考えてみれば、結局はコミュニケ―ションや伝える技術、相手の気持ちを聞くことが十分ではなかったとも言えるのではないかと考えます。

行き過ぎた指導や誤解が起きる根本の原因のは、犯人探し。

でもその視点を変えて

・話をきちんと聞くこと
・状況を客観的に把握すること
・話を聞くことに時間をかけること(理解しないまま早急に処理しない)

ということが大切なのではないかなと思います。

また、信頼関係がある間柄なら同じ言葉でもニュアンスが違ったり、お互いにわかっているからこそ投げかけ合う言葉だってあるはずです。

それが信頼関係がないままでしたら、同じ「バカ」という言葉でも受け取り方も異なります。

だからこそ思うのですが、伝え方、そして言葉はちゃんと選ぶということを機をつけたいと私自身も思います。

実は、私自身も過去にこういったことがありました。

あの時辛かったけれど、今思えば結果論だとしても、私は母に話を聞いてもらえたのも、友人や他の先生がわかってくれていたことも大きかったです。

子供たちも過去に似たようなことがなかったわけではなく、その度にきちんと話をすることの大切さを実感しています。

子どもが弱いからだと一蹴するのではなく、こういった事実から伝えるスキルや心構えを持つことを忘れないようにしたいと思いました。

そして、何かあっても絶対に指導死なんて選ばないでほしいし、こんな言葉がなくなるようになってほしいと願いばかりです。

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