人は誰でも​一度はあれこれやってみたほ​うが良い「時期」がある。

プロフィールコーチのすぎもとかおるです。

私はこうしてプロフィールコーチング(R)で起業家の方たちを応援させていただいている活動をしながら、山梨でイベントの企画運営やサロン、スクールもしています。

▲これこそ何をしているかわからない人・・・

と言われる典型的な例ではないかと自分で思っています。

「絞り込んだほうが良い」というマーケティング的な側面からの起業の常識からすると逸脱した悪い例の人、かもしれません(笑)

そんな私が、ある方から言われたのは

「かおるさんを見ると、それでもいいんだって安心する」

という一言でした。

その方が言うのには

「絞り込んだほうが良いとか、ひとつに集中したほうが良いって言われているけれど、かおるさんはいろんなことをしていますよね?
だから、それでもいいんだって安心するんです」

と言うことでした。

私は10年前、実は2つの活動しかしていませんでした。

「アロマ&手作り石けん」教室

ホテルでのアロマセラピストの仕事

この2つでした。

恥ずかしい話ですが「 集客」なんて言葉を知らなかった時代のことです。

マーケティング的なことも全くわからず知り合いも相談する人もいなかったので、私はイベント出展や地域でのサークル&教室活動しか知っていただく場として思いつきませんでした。

なので、

会場を貸してくれる施設を探したり・・・

子連れでいろいろな団体の方に会いに行ったり・・・

イベントをしているところを探したり・・・

ただ、出来ることを思いつく限りしてきただけでした。

あの時はただ

「手作り石けんの良さを伝えたい」

「伝えるためには何が出来るか」

しか考えていませんでした。

今思うと無謀です。

でも、あの時からたくさんのチャレンジをしてみて思うのは、出来れば無駄な動きはしないほうが良いけれど

【どれもあきらめる必要もなければ辞める必要もない】

「決めて動く」ことが結果に結びついてきたのではないか?

ということです。

その時にやってみなければならない経験というのが、人生には一度や二度あったり、無駄なことをあえてしてしまったりすることがありますよね。

やってみて無理なら引き返す、捨てる、諦める、のもありだとも思います。

ただ・・・

私たちには平等に同じ時間が与えられています。
だからこそ、

何かを全部抱え込んだり、

手当たり次第に何かをしたり、

回り道をしたりということは絶対に無理がかかるので

極力避けたほうが良い。

でも、誰かがやったことがそのまま自分が同じ結果が出るかというと、そうでもないこともあったりします。

だったら、

やってみる前にあきらめることのほうがもったいない!

人は誰でもあれこれやってみたほうが良い「時期」

というのがあるのではないかと感じています。

「若い時の苦労は買ってもせよ」

という言葉に近いものがありますね。

起業に関して良く言われていることは

ターゲットも

「絞り込め」

やることも

「絞り込め」

「一点集中で成果を出せ」

「マルチタスクは結局何も形にならない」

確かに結果を出すためには手当たり次第に何かをすれば良いということではありません。

だからこそ、経験してきた方たちの先人の知恵として、道しるべとして

回り道したり無駄な時間を過ごすことなく、効果的に結果を出すために

(私たちには時間がありません。利益が出ないと廃業することだってあります)

「1点集中」「絞り込み」が大切だと言われてきているのだと思います。
(個人的な見解です)

でも、絞り込むことの意味をちょっと間違ってしまうと

「ハンドメイドの制作も教室もしたいけれど、どちらかひとつに絞ったほうが良いでしょうか」

「カラーセラピーもアロマもメニューに入れたいのですがどちらかをあきらめなくてはいけませんか」

「フェイスブックだけで告知していますがブログもメルマガもしたほうが良いでしょうか」

こんな質問が出てきます。

投げやりな言い方に聞こえるかもしれませんが

「やりたいんだったらやってみればいい」

「やらないんだったらそれも自分の選択の一つであり責任と考えれば良い」

そう思います。
そして、表向きの魅せ方としては、意識して

「絞り込んで」おけば良いだけのことなのです。

私もそうなのですが、誰かに「やってみたら!」

「良いと思う!」と言って背中を押してほしいことってありますよね。

だからこそ、絞り込む、1点に集中するということは言い換えると、

「決めて動く」

ことなのではないでしょうか?
この「決めて動く」ことに意識を集中すれば、結果的に「絞り込んだ」行動が出来て成果が出ていくものだと思います。

決めるというところが難しいということはまた別の機会に出もお話したいです。

私自身の例をお話すると・・・。

1年前、ワードプレスでプロフィールコーチング(R)のサイトを立ち上げて、わけがわからなくなり、ワードプレス作成のセミナーに参加してやっと形にしてもうすぐ1年になります。

もう一度同じことが出来るかというと・・・難しいかもしれませんが(笑)

「プロフィール 作り方」

で検索すると1ページ目の3番目くらいにプロフィールコーチング(R)のサイトが出てきます。

このサイトを作ったのは、自分のサロンのサイトと内容が合わなくなって

ワンメッセージで

★★★プロフィールの大切さ★★★

が伝わるものを作りたくなったからでした。

やることは増えましたが、記事を書くことも仕事の一つと割り切って時間はかかりますが、コツコツと記事を書きためてきたからこそだと思っています。

また、私が使っているリザストというメルマガ配信システム
(イベントや個人セッションの申し込みも出来るので便利)

も使って1年以上たちますが、はじめはまったくわからなかったです。

でも、プロフィールの大切さを伝えるためには ワードプレスと連動してメール講座を作りたい!

そして、フェイスブックと連携もしていきたい!

これを形にする!

と決めて動いたからこそ、ステップメールを作り、こうして、ワードプレスやメルマガを通して皆さんと出会えているわけです♪

リザストのシステムをクライアント様に説明したことも1度や2度ではありません。

使っているからこそ、わかること、伝えられるとその都度思うのです。

私が決めて動いたのは

「プロフィールの大切さを伝えるために私は何が出来るだろうか」

この1点でした。

12年前、 「手作り石けんの良さを伝えたい。そのために私は何が出来るだろうか」

と考えていたこととほとんど変わらない、自分への「決めて動くため」の問いかけでした。

だから、ワードプレスもリザストもその1点のために動いただけのことです。

ワードプレスはもちろん外注に出しても良いことでもあります。

でも私は「やる」と決めて「動いた」だけです。

やることはとても多くなりましたが(-_-;)そのおかげで、結果が出たワードプレスのお話も出来ます。(技術的なことは素人ですが)

自分が体験して、苦労したからこそ伝えられることって自分にとっても宝物ですし、それを分かち合ったら周りも幸せに出来るなぁ~と思うのです。

お断りしておきますが、今日の話は何も私と同じこと(ワードプレスやステップメール、ブログ)を絶対にしたほうが良いと勧めるためではありません!

やったほうが良いのは確かですが、考え方としてとらえれば

自分が経験したことだからこそ、伝えられることはあるはず。

だったら、何かをあきらめるとか考えるのではなく、

何かを捨てるという意味での「絞り込み」でもなく

とりあえずやってみることも選択肢の一つだということです。

★自分が何を伝えたいのか?

★そのために自分が出来ることは何か?

に集中して行動していくことが、 結果的に自分自身のビジネスの体力・チカラが付いてくることになるのではないかとお伝えしたかったのです。

少々熱く語ってしまいましたが・・・

人生の限られた時間の中で、起業という道を選んだからこそ、その時にしなければならない経験から逃げないことが大切なのではないかと思うのです。

(自戒を込めて)

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