いったい誰が俺の歴史に興味を持つというんだ・・・

タイトルは実際のセリフです。

あるコンサルタントの方が
「起業家の中にはそう思っている人が少なからずいるんだよ」
と教えてくれました。

【いったい誰がオレの歴史に興味持つというんだ・・・】

このセリフ、なんかとても寂しいと思いませんか?

もしこんな風に言われたらあなたはどんな言葉を返しますか?
(良かったら教えてくださいね)

【誰も俺の歴史に興味なんて持つわけがない・・・】

そんな気持ちだったのでしょう。

私は心の中で
「そんな・・・寂しいことを言わないで!」
と思いました。

でも、過去の私もそうだったときがあるからそうつぶやきたくなる気持ち
とても良く分かるのです。

そして私はその時こんな風に答えました。

「もし今度その人に会ったら【いいえ、それは間違いです】と伝えてください。
なぜなら少なくともここにいる私はあなたの歴史を聞きたいです、聞かせてくださいと」

もしあなたがこの方のように
いったい誰がオレ(ワタシ)の歴史に興味持つというんだ・・・
思っていたとしたら

私は今日、この言葉をあなたに届けたいと思います。

誰でもがかけがえのない人生を生きている。

そしてあなたが誰かのプロフィールを読むように
誰かもあなたのプロフィールを読んでいる。

自分の人生を自分で引き受ける覚悟がありさえすれば
プロフィールとも向かい合うことが出来ます。

だからこそ、まずは自分の歴史を自分で【興味】を持って振り返ってほしいのです。

・・・誰も興味なんて持つわけがない・・・

というのは思い込みであり、幻想であり、
少し厳しいことを言うとするなら
もしかしたら【自分を見つめたくない】ことへの逃げ口上なのかもしれません。

プロフィールを作るときに「弱気」になったら
この記事のことを思い出してくださいね。

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