コラム

2014年9月2日 / 最終更新日 : 2014年9月3日 profile-coaching コラム

個性を魅力に変える法

プロフィールコーチング®のすぎもとかおるです。

8月に中学の職業体験を受け入れました。

1日目は技術講習。

2日目・3日目でイベントを実施してそのスキルを仕事として実践してみるというものでした。

今年初の試みでしたが色彩心理の先生とネイル・ボディージュエリーの先生のご協力いただきました。
またたくさんのサポート先生、お客様に
このイベントを支えていただき、あたたかい気持ちを寄せていただきました。

7人の中学生をお預かりしたのですが、
3日も一緒にいると、「個性」がよくわかります。

仕事ぶりを見ていると、向いていることもなんとなくわかります。

そして何より好きなことを自然に選んで取り組んでいるのが見ているとわかるのです。

・この子は教えることに向いているな～。

・この子はひとつのことに集中することに向いているな～。

・この子は全体を見て行動している。

・この子は言ったことを確実にしている。

など。

本当に十人十色で個性があります。

個性はプラスにとらえると魅力になりますが、
行き過ぎるとマイナス面として相手に受け取られます。

自分の強みと弱みは表裏一体。

言語化するというのはちょっと難しいことでもありますが、プロフィール作りであなた自身の魅力を伝えるために、一度はあえてそこをチャレンジしてほしいなと思っています。

もし、プロフィール作りで

「私なんて良いところがないし」

「個性がないから自分のブランディングがしにくい」

「私はこういういいところがあると思っているけれど本当のところはどうなんだろう」

「自分の個性が強すぎてなんだか受け入れてもらえるか心配」

という思いが出て来たら、

自分をあらわす単語をいっぱい書き出してみてください。

そして、ネガティブなことが出て来たら、ポジティブなワードに変換してみます。

ポジティブワードがいっぱい並ぶとどうでしょう？

自分の個性が魅力に見えてきます。

セラピストが優しい雰囲気じゃなくちゃいけないということもありませんし、
コンサルタントだからちょっと偉そうにしてみようかとか
そんなふうに思う必要もないのです。

ちょっと毒舌のセラピストであっても
気の優しいコンサルタントさんでも

気負わずに、その共通点を拾ってみてください。

きっと自分の魅力が浮き彫りになってくるでしょう。

自分の魅力は自分で伝えられなくて当たり前です！

プロフィールコーチングでは、クライアント様がお話するワードを
ひとつひとつていねいに集めてプロフィールを作っていきます。

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