どんな小さな機会・場所にもプロフィールを！
魅力が伝わるプロフィールの作り方のすぎもとかおるです。
私事ながら、8月1日から31日まで
大月駅近くのギャラリー&カフェにて
パステルアートの個展をしています。
個展を見に来てくださったパステルの先生と市議会議員の先生と。
プロフィールは文章、
パステルアートは絵、
ずいぶんと振り幅が大きいと言われますし、
絞り込んだ活動が出来ない私なので
やりたいことは全部やる！
こんな気持ちで取り組んでいますが、
今日、新聞社からと
地元のケーブルテレビから
取材の依頼がありました。
ギャラリーのご主人からのお電話をいただいて
今週と来週に取材を受けることになっています。
その時の面白かったエピソードを紹介しますね。
ギャラリーのご主人が
取材の日にちをご連絡してくださった時に、
「あの絵の下に飾っておいた
すぎもとさんのプロフィール、
記者の人が持って行っちゃったんだよ。
今度来る時に持ってきてよ」
と笑いながらおっしゃっていました。
個展をする際、私の中の目的を決めました。
「絵を売ることは目的にあらず。
ただ、楽しさやふんわりとした優しい
パステルアートを知ってもらうきっかけにしたい」
ということでした。
つまり、画家としてではなく
（画家としてもキャリアだってないですし）
私みたいな絵の苦手な人だって
描けるんだよ！
興味があれば一緒に描こうよ～♪
ということを伝えたい思いで
個展をしようと考えたのです。
私は美術で２を取ったことがあります。
だから、特別に絵がうまいということもなく、
1年前にパステルアートを習ったことで
楽しく描けるようになったので
楽しさを伝えたいと思って個展を目標に
絵を描いてきました。
どちらかというと、子供たちや高齢者の方、
何かを表現することが苦手な方に
私のように
パステルという画材に出会って
楽しく表現出来る方法があることを
知っていただけたらという思いが強かったのです。
その思いをプロフィールに書いて
展示しておきました。
それを持ち去られるという事実・・・（笑）
時間のない記者さんたちは、
取材であちこち駆け回っています。
そんな時に、ネタになることがあった場合、
どんな資料でも持ち帰っておきたいということはあるかもしれませんね。
（拡大解釈をするならば）
もしかしたら、たまたま読んだものを
自然とカバンにしまってしまったのかもしれません。
でも、このエピソードは、私にとっては必然で
「神様からプロフィールって本当に大事だよ。
それを伝える出来事だよ」
と教えてもらったような気がしています。
そして、取材では、自分の伝えたいことが伝えられました。
このプロフィールを作って置いたことが役立ったのです。
田舎なので、取材を受けることは結構多いです。
都会だって、もしかしたら確率的には少し落ちますが
可能性はゼロではありません。
誰でもが新聞やテレビに出られるチャンスがあるわけです。
だったらそこで伝えたい思いを
メディアが代わって伝えてくれる・・・
そのチャンスのためにも
プロフィール、整えておいてくださいね！
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