肩書きを変えるタイミングって?!

プロフィールコーチング®のすぎもとかおるです。

今日は文化の日。

朝はちょっとゆっくりめだったのでテレビを見ていたのですが、

キャンディーズの特集をしていました。

それまでアイドルというと一人のことが多く
グループアイドルの今の原型は
キャンディーズだったということを言っていました。

かの秋元康氏も

「キャンディーズがいなかったら、
AKBはなかったと言ってもいいくらい」

と言っていたそうです。

ということは、おにゃんこクラブも同様に、ですね。

そして、キャンディーズは、
それぞれ3人のイメージカラーがありました。

赤:ランちゃん
青:スーちゃん
黄:ミキ(すみません、呼び捨てになってしまっています)

これは、今で言うももいろクローバーZがわかりやすいかもしれません。
テレビでも例として出していました。
※色分けというと、私の中で印象的なのはシブがき隊ですが(笑)

また、自分たちの紹介の仕方に関しても

「ランです」「スーです」「ミキ」です。
※初期の頃は、「●●って呼んでください」と言っていたそうです。
三人合わせてキャンディーズです!

と定型の自己紹介の「型」を持っていたとのこと。

※昭和の話題で知らない方がいらっしゃったらすみません。
私もリアルタイムですごく見ていたという年代ではないのですが。
(どちらかというとピンクレディー世代(笑))

これもアイドルの自己紹介のひとつの原型となっているとのことでした。

プラスキャッチコピーを言っているのがAKBだったりします。

例:「勢いだけはある女 あなたの心の指原クオリティ覚醒!」
「さしこのくせに生意気だ!」

私たちは、アイドルではないのでそこまでする必要はありませんが、
わかりやすく自分の仕事を伝えたり、商品やサービスの魅力を
一言で伝えるというのはとても重要です。

そして、このキャッチコピーや肩書きは
自分が発信していく際のスタンスとして
まずは固めることに悩むことが多いのも現実です。

そんな時、決められずに動けないなら暫定的にでも決めてしまうこと。

そのほうがずっと効率がいいです。

更に、一度決めても半年から1年すると、
肩書きを変えたいという方からご連絡もいただきます。
肩書きを変えることって
勇気もいるし、頭もいっぱい使う、
だからこそ、皆さん重要に思ってくださっているだな~と思うのです。

違和感を感じた時が見直し、そして相談のタイミングです。

新しいスキルを学んで、
資格を取得したりして
新鮮な気持ちになっていると
古い肩書きが嫌になることもあります。

スキルアップして、方向性を変えたくなったり
よりニーズのあるほうへ向かおうとする時にも
今の肩書きがちょっと嫌だな~と思うこともあります。

安易にコロコロ変えるよりは、
そのままにしながら、じっくり悩んで考えてください。

★大きな買い物は、3日考えて
やっぱりほしければ買う★

というようなことが言われているように、

肩書きについても
変えたくなったら、1か月は考えてほしいと思います。

出来れば、3か月くらいはじっくり熟考してほしいです。

時間をかければよいというモノでもないのですが、
変えようと思ってから少し熟成させることも必要です。

プロフィールを読み直し、
現状を洗い出し、
どんな未来を描いていくのでしょうか?

そこが不明なまま変えても
また変えたくなります。(←経験者です)

そして忘れてはいけないのは、
お客様目線です。

コロコロと肩書きを変えたら
今まで信頼してくださっていたお客様はどう思うでしょうか?

今のままでは売り上げが上がらないから
変えちゃおう!みたいに思ってしまうのでしたら
なおさらです。

でも、反対に
悩み、考え、より良いお仕事をするために
納得の上で「こう変えるんです」と
お客様に説明できるならOK!

やどかりのように、少しずつ住処を変えていくように
肩書きを変えつつ、
ビジネスもステップバイステップで大きくしていけたらいいですよね。

覚えてもらうために必要な
肩書き。
ニックネーム。
キャッチコピー。

それはあなたのお仕事の看板でもあるのです!

動けないなら暫定的に、一度決めたらしばらく変えず、変えるタイミングは熟考してから。

そのタイミングはきっとご自身の中で「今だ!」という時がわかるはずです(^-^)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。