魚信さまの提唱する魚育と和食回帰
プロフィールコーチのすぎもとかおるです。
皆さんは魚育®という言葉をご存知ですか?
この言葉を提唱されたのが、魚信の西田社長です。
魚信さまのホームページには次のような女将さんからのメッセージが書かれています。
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食べ物になんの不自由のない「豊食」の時代に育だった私ですが、
いつからか’食’は「飽食」へと移り変わり今や「崩」れる「食」事で
「崩食」の時代になりました。
料理を作るのではなく、袋から出すだけ、パックを開けてお皿へ移す
だけ、そんな今だから、日本人が日本人の食事を忘れてしまわないよう
「この料理は、おばあちゃんに敵わないよね」
「おかあさん、この料理どうやって作るのぉ~?」
「お母さん今晩一緒に料理作ろうヨ!」
こんな日常会話を次の世代へ残したいと、
本気で考えながら包丁握ってます。
和食が好きなあなた様にピッタリのお料理と
お部屋を、ご用意しております。
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西田社長は、魚屋の3代目。魚信のお2代目として、
魚食復興を理念に掲げて日本の食文化を魚を通じて伝えていきたいという熱い思いから魚育®をスタートされました。
そのひとつが、お店のいけすで子供たちが魚を釣るつりキッズ。
ワンコインで釣りが出来るってすごいですね。
この話をうちの子供にしたら「絶対に行きたい!」と言っていました。
その魚をさばいて家族と一緒に食べるのが板前キッズ。
家族で魚を中心とした料理を囲んで団らんを持つって素敵です。
魚を釣った時の感触やさばいていただくことを通して命をいただくことを考えてほしいと西田社長はおっしゃっていました。
西田社長と女将さん、店長の田口さんと4時間にわたってお話をお聞きしました。
有難いことに、西田社長のブログで素敵なご感想も書いてくださっています。
普段お忙しくされている社長様、女将さん、店長さんが同じ時間を共有して、これからの方向性や新しく立ち上げられる協会のビジョンを確認することで新たなアイデアも生まれたようです。
魚育という言葉で、日本の食文化を見直すきっかけを作りだす発想力。
本当に素敵です。
同行してくださった丹郷さんも、一緒に話を聞いてくださいました。
こうしてご依頼いただくと、私自身の身も引き締まる思いです。
プロフィールコーチングを始めて良かったなぁと思う瞬間でもあります。
今度は少し遠いですが、家族で魚信さまに行ってみたいと思っています。
ありがとうございました。
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