キャリアコンサルタント試験は、学科と実技(ロープレと論述)があります。

これまで

学科の試験対策

論述の試験対策

について、私がやったことをまとめましたが、今日はロープレについてです。

巷では、ロープレの練習を1回もせず合格した人もいるとか、何回もやって合格した人もいるというような様々な情報があり、試験前はその情報に翻弄されていました。

学科は自分で頑張るしかありませんが、ロープレはやはり自主練習(通称:エアロープレ)だけでは心配です。

また、JCDA受験とキャリアコンサルティング協議会の受験では、対策も異なります。

私はJCDA受験でしたので、その体験記と併せて対策についてまとめてみました。

地方在住は圧倒的に不利?!

私は山梨在住で実家は都内です。
仕事でも月に何度か都内へ行くことがあり、山梨と言っても東部なので八王子に出るのも甲府に行くのも同じくらいです。

山梨での養成講座開講はありませんでしたから、都内へ通いましたし、当然都内の勉強会情報も都内のものなので、もちろん物理的には大変でしたが、参加しました。

近くに勉強会もない場合は、仲間と勉強会を開催することの他に、スカイプやzoomでロープレ対策をするとか、有料の対策講座、オンラインでの試験対策セッションを有料でお願いするかという感じになると思います。

ただやってみて大変なのは、自主勉強会の場合、ホルダの方をどうお願いするか?です。

つながりがあれば心強いですが、そういったつながりがないと、厳しいものになります。

また勉強会もいつも同じメンバーだと段々と馴れ合いになってしまったり、話す内容がなくなったり、マンネリ化も懸念されるので、仲間や先輩とのつながりは作る、探す、ということがとても重要だと思います。

そして、ご自身が合格後もずっと勉強会をご厚意で開催されているところもあります。

私はその勉強会にリアルでは参加できなかったのですが、サイボウズのグループに入らせていただき、情報交換出来たことが心の支えになりました。

継続されているということが本当に素敵です。

こうした素晴らしいつながりが持てるのもキャリアコンサルタントの勉強をしたからこそです。

 

まずは自分のクセを直す・思い込みに気づく

私の場合、仕事はカウンセリングやコーチング、カラーセラピーなどでいつも人のお話を伺う立場。
どうしてもついてしまったクセというのが自覚・無自覚に関係なく存在します。

例えば、コーチング的に聴くと、どうしてもゴールを明確にしたくなります。

そして、養成講座中にとった逐語録を取るための録音でもだいぶクセが出ていました。

・せっかちにうなづく
・「あ~」「うーん」というような声をつい入れてしまう
・質問が長い、わかりにくい
・誘導的

そうしたクセは、まずは客観的に自覚しなくてはいけないんですね。

録音してみて気づきましたし、恥ずかしかったです。
自分の中では出来ているという思い込み、おごりがあったことにも気付きました。

ですが、恥ずかしいと言っていても埒が明かないので、まずは癖を明確にしてから一度リセットするつもりで練習するということを中心に、JCDA用に切り替えていきました。

この聴き方は、その後にも大きく役立っています。

本当に傾聴することって、どういうことかは、発展途上ですが、感覚としてつかめて来たとは思っています。

また、自己一致しているかどうかということも常に意識するようになりました。

ロープレに関しては、個人的感想として、あまり私のような仕事や別のコーチングやカウンセリングの方法でセッションを多くしていないほうがスムーズに受け入れてロープレが出来るのかもしれません。

どんなこともやっぱり一番は「素直なこと」がゴールへ行ける近道なのだと思います。

言い訳したり、自分のやり方が正しいとか、そういったジャッジをしている間は成長できません。

そして、癖を治す方法を一つご紹介します。

クセが明確になったら、
・日常の会話でロープレ的に聴く。
・ひとりでエアロープレをやる。
・頭の中でロープレをシュミレーションしてみる。

<日常の会話での練習>
家族に気持ち悪がられながらも、ロープレ的に聴き、問いかけました。

「今日はどのようなことで」
「それは具体的には?」
「ヤバイ・・・ですか」

もう少し家族の中での会話的に崩して言っていたこともありますが、これをやって自分の中でついせっかちに聞いていたところを日常会話で修正しました。

友人と会った時にも少しだけ練習に付き合ってもらいました。

<エアロープレ>
ひとりで2役やります。
時に3役になることも。

一人で部屋にこもり、YouTubeなどにあるロープレの例や自分で想定したクライアントを演じ、キャリアコンサルタントの私が受け止め、問いかけていきます。

ひとりでやっていると非常に怪しいのですが、この流れをたたきこむには、日常に取り入れたり、一人の練習時間があったほうがいいと思います。
録音・録画すると更に良いと思います。

本当に嫌なくらいクセに気づきます(笑)

そして、慣れて来たら、試験官役もやって、一人3役。
「口頭試問」にも答えます。

勉強会で教えていただきましたが、唯一事前に考えておくことができるのが口頭試問で聞かれるかもしれない質問があります。
試験のことはネット上ではお話出来ないのでこのくらいにとどめておきますが、これは自分で実際に答えを書いてみて、しゃべってみることをおすすめします。

苦手なクライアント・想定外のクライアント

誰でもが当たると嫌だな~と思うタイプのクライアントがいると思います。

私もどうしても苦手なタイプ・当たりたくないクライアントと言うのがいました。

・男性
・年上
・理系

これに、しゃべりすぎるクライアント、しゃべらなすぎるクライアント、無表情のクライアントだったらもうお手上げです(笑)

そのことをある時勉強会でホルダの方に質問したところ
「苦手だと思う理由は?」と聞かれました。

私は「話が通じなさそうで・・・子育て中の女性とかだったらわかるし、共感できるんですけれど・・・」と言ったらホルダの方に言われました。

「自分が経験したことがあるからわかるというのは思い込みかもしれないよ。
そしてそれは共感じゃなく同感なだけかもしれないじゃない?共感と同感はまったく違うモノです」と。

私は、目の覚める思いでした。

同じような経験をしている=共感できる
という思い込みにハッとしたのです。

また、ロープレを通して、キャリアコンサルタントになり切ろうとしていたら、そういうのはすぐに見破られました。

「キャリコンを演じているように見える」

これは、本当に心が痛かったです。

自分でも「私じゃない誰かになろうとしている」ような感覚があり、自分と表現が一致していなかったのです。
そうなった原因にも理由があって、「自分のコーチングでついた癖を直そうとしていたから」だったのです。

それが裏目に出ました。

先にも少し書きましたが、講座の中で録音して逐語録を書くというのがありますが、これは本当に良い学びになりましたので、出来れば何度も短い時間でもいいので、録音してみるといいと思います。

そして「出来ている」と思っていることが過信につながるので、第三者からの厳しめのフィードバックは良いカンフル剤になりました。

仕事となると、そういう指摘をしてくれる人はいませんから、本当にありがたかったです。

ロープレの参考図書については、様々なサイトで紹介されていますので、今の段階では割愛しますが、また追って追加していけたらと思います。

まとめになりますが、やっぱりロープレ対策として本を読むよりは、動画(YouTubeなど)、動画よりは練習、しないよりは録音、録音したら逐語録、信頼出来る方の厳しめのフィードバックと、出来ることを少しずつでも良いのでやってみると良いと思います。

この経験は実際に日常会話でも仕事でも、すぐに役に立つことですので、実践しながら定着させていくと良いと感じています。

これから受験される方は、ロープレ、頑張ってください!

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