ブログもコミュニケーションのひとつ!前置きも大切に。

プロフィールコーチング®肩書き診断士のすぎもとかおるです。

魅力が伝わるブログの続け方

のメールレッスンのご感想をいただきました。

ブログは一方的に発信しているように思いますが、やはり相手の心に届けるもの。

リアルでも、ネットでも反応があると、嬉しくなりますよね。

ブログから始まるコミュニケーション、あなたも意識してみませんか?

Tさまからのご感想をご紹介します。

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魅ブログレッスンありがとうございました。

(iPhoneを替えたらメールが使えなくなってしまい、今日ようやく読み終えました!)

まずはアウトプットする練習のために始めたブログ。

更新したりしなかったりでしたが、今回のレッスンのおかげで仕事の一部と捉えられるようになりメリハリができたように感じます。

すみません、少し長くなりますが、ブログをスタートして、またレッスンを受けての感想を述べさせてください。

レッスンを進めるに当たって、始めは他人事…

というか、先生が出す例え話が自分に当てはまるとは思っていませんでしたが、

読み進めて行くうちに「あれ?自分はどうなんだろ?」と考えてみました。

振り返ってみると、新規のお客様が数名(4名ほど)いらっしゃったのです!

(ブログからなのかFBからなのかわからないのですが、いらっしゃいました!)
そして、私が1番嬉しく感じたのは、既存のお客様に安心してもらえたこと。

既存のお客様からの反応です。

お肌やカラダをお任せいただけるようになりました。

前までエステをされることのなかった既存のお客様からエステ依頼を受けたり、

うちで扱っている商品について問い合わせがあったり、

実際に購入したいと連絡がありました。

地道な活動ではありますが、結果として出てきている!と実感することができました。

また、毎月のメルマガ(お知らせメール)をお客様に送る際にブログのアドレスを貼り付けておくのですが、

「アメブロは(自分自身は)やっていないけどいつも見てるよー」

「頑張っているね」

など、見ていてくれてる人がいるんだ。とヤル気にもなり。

こちらから言わずとも、またお客様にしてみたらわざわざ聞かなくとも、読むだけ・見るだけで私の活動を理解できる、そしてその活動から信用を得ることができ、既存の皆様に安心してもらえている、という自信につながりました。

それから。

これは私事ですがここ2〜3日間とても落ち込んでいました。

自分の癒しになればと、あるセラピーを受けました。

その後のフォローとして送られてきたメールを見て・・・

その内容は私にとって衝撃的でした。

私の全部を否定されているような内容でした。

あちらは良かれと思ってしたアドバイスだったのでしょう。

私としては、単に自分を癒せればと思っていたのですが、かなり動揺し凹んでいたのです。

でも。

先生のレッスンをもう一度始めから読み返してみて、自分のことを振り返ることができ、やってきたことは間違いじゃない、私は私でいい、見ていてくれる人がいて結果として出ている。

ということに改めて気づくことができ、悩んでいたことが一気に吹っ切れました。

ときにはクヨクヨもいいけど、どっぷり浸る時間は短くていい。

おかげで元気が出て動き出すことができそうです。
(今でもなぜそのようなメールを彼女がよこしたのか意味がわかりません)
とにかく

ブログを始めてから結果としてでてきていること、先生のレッスンを振り返って元気付けられたこと、感謝をお伝えしたくてメールしました。
ブログを勧めていただきやってみて良かったです。
不器用ですが、これからも続けていく努力を続けます。

 

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Tさま、ありがとうございます!

気持ちの切り替えが素敵です♡

批判・否定された時の受け止め方についてはこちらに書いています。

皆さんも切り替えが出来にくい時には参考にしていただけたらと思います。

また、ご新規様がいらっしゃったときは、どこから来たのかをきちんと把握しておくと良いですね(^-^)

例えばアンケートでご来店のきっかけを伺ったり

さりげなくお話の中から聞いてみると良いと思います。

そして、ブログから、フェイスブックから、またはチラシや口コミなど、その経緯を分析する手がかりになります。

その分析は、その後のフォローにつなげていただくとても大切な材料ですね。

また、そのセラピストさん・・・

良かれと思って、いろいろ考えてあとからメールを送ってきたのだと思いますが、

・お客様との距離感

・踏み込んではいけない領域を

・伝え方

・伝えるタイミング

などをすべて外してしまったような気がします。

一期一会という言葉もありますが、やはりヒト対ヒト。

セラピストは、一球入魂ではなく、

1セラピー入魂

だと私は思います。

その距離感は大切ですよね。

そして、求めていないものを押し付けられると人は嫌悪感を抱きます。

このケースは私たちにすごく重要なことを教えてくれていますね。

伝えることは、伝えて良いかを事前に「前置きする」

ことがとても大切ではないでしょうか?

 

 

・・・・・

実は私もずっと昔にそういうことがありました。

あるセラピーのモニターセッションを受けた時に

こちらの話を聞くでもなく、

いきなり

「あなたは頑固ですね!」

と笑いながら言われたのです。

私はただそのセラピーに興味があり、

受けるのが好きで心地よくなりたかっただけなのに。

 

「頑固なのは自分が一番わかっとるわい!」

と心の中で突っ込みを入れてしまいました。

その後、モニターセッションということもあったので

その駆け出しセラピストさんに上記のような伝え方について

感想として伝えました。

100%完璧な対応というのは、ありません。

でも、「伝え方」は、相手を思う気持ちや相手の立場に立って考えればわかる、簡単なことであり、基本です。

セラピーを習得したばかりだったり、自分が少し自信がついてきた頃にこういう落とし穴が待っていたりします。

「私が教えてあげる」

「私が癒してあげる」

というのは、傲慢であり、エゴです。

いつも、自分が調子に乗りそうになると、私はこのエピソードを思い出して、内省します。

ご感想をいただくことで私も勉強になります。

皆さんも「伝え方」

そして、ブログからリアルへ、リアルからネットへというお客様とのコミュニケーション、

繋がり方について考えてみてくださいね。

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