他人事ではなく、私事(わたくしごと)、自分事として思えるかどうか?
ビジネスリーダーマインド養成塾の時に藤原綾子さんがこう言いました。
「自分が自分のリーダー」
これって普通に聞くと当たり前だと思うかもしれません。
(2015年10月に設立し代表理事をしている一般社団法人地域女性活動サポートラボの設立記念交流会の写真です)
でも、こうした意識で仕事に取り組むと、起業は甘い世界ではないということがわかるはずです。
(もちろん、起業だけに限らずどんな仕事も、取り組む姿勢も)
よく最近聞く言葉「自分事」(じぶんごと)
この反対語は何でしょうか?
他人事(ひとごと)※普通は「たにんごと」とは読みません!
私も結構いろんな場面で悩んだり、
「あーあ」と思うことがあるのですが、
「このヒト、この仕事(イベントでも)【他人事】だと思っているよね」
と感じることってありませんか?
▲フェイスブックイベントページに
「自分の出展内容を投稿してください」と言われているのに全くしない、または前日に慌てて投稿」
▲○日までにこれこれについて提出してくださいと言われていても反応なし。
▲アイデアや提案をお願いしますと言っても無言(スルー)。
こういうことって、よくあって、結局は「他人事」だと思っているうちは、人は動かないんです。
きっとこういう人はすごく忙しいか(笑)連絡を見逃しているか?使い方がわからない以外は
・イベントに出れば来た人が寄ってくれるだろう・・・
・誰かが集客した人のおこぼれをもらおう・・・
・私くらいやらなくてもいいんじゃない?
みたいないわゆる【他人事】感があるのではと思います。
私もたまにそういった気分になることはあるので、
気分になるのは仕方ないとしても、気分と行動は別と考えたいですよね。
結局は、こういったことは突き詰めると「想像力」
自分の思いを自分のものとして引き受ける覚悟。
これがないと・・・結局はどこか他人事のまま生きていくことになってしまい、起業しても続きません。
人を動かすことは難しいです。
雑誌「プレジデントネクスト」の「成功率100%のリーダー術」を読みました。
この雑誌の中の漫画では、女子のバイトが主人公の男性に対して「目的男」と陰口をたたきます。
毎日20回くらい目的は?目的は?と言い続けていたから(笑)
最後はみんなで飲めるくらいに良いチームワークで売上も上がりました。
目標も大事ですが、結局はヒトを動かすために必要なのは「理念」や「思い」
上記の雑誌では「目的」という言葉を使っていました。
だからこそ、ビジネスリーダーマインド養成塾では
★★★コアコンセプトマーケティングのしかもコアコンセプトを発掘することに時間をかけた★★★
のです。
これはいわゆるビジネスの、そして生きていく上での一生変わらない「土台作り」
何かの診断ツールで自分を見つめることもあって良いですが、
「自分」で自分のことを他人事ではなく「私事」「自分事」として探り、
ビジネスに落とし込むからこそ、思いが伝わり、仕事が安定と拡大をしていくのです。
全部を「わたくしごと」としてとらえ、全力を出し切ろうと疲れてしまいますので、そこは適宜取捨選択。
誰だって、自分が頑張っていることを他人事だと思われたら悲しいです。
ぎゃくに、誰かから自分事のように思ってくれたらうれしいもの。
そのあたたかい心の持ちようを分け合えたらもっとすべてがうまく回ってくると思います。
他人事になってしまいそうな時は、「私自身のこと」だと思う心のクセをつけていきたいものですね!
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