キャラなんて作らなくていい!
プロフィールコーチング®肩書き診断士のすぎもとかおるです。
プロフィールコーチングの中で一番大切にしていてなおかつ一番最後に決定するもの。
それは肩書きです。
イベントなどに出るとき、添削する際にもそれは同じで、
特に力を入れてアドバイスさせていただいるのは
「肩書き」
です。
今や民間の資格はたくさんあり、資格の羅列では流されてしまいます。
自分としては取った資格は勉強した証ですしちょっと自慢したい♪
というような気持ちがあるかもしれません。
でも、プロフィールにそのまま資格を書いて良いでしょうか?
答えはご存じのとおり・・・NO!
です。
なぜなら、それを見た方が
自分が求めていた人
出会いたかった人
探していた人・・・
だ
と感じるかどうか?
です。
資格でその人自身の
【人柄】
や
【私が出会いたかった人】
だと思ってもらえるかは判断が出来ません。
「たくさんの資格を持っているんですね~」
で、終わり・・・
です。
肩書きはどんな専門分野を持った人なのかを伝えることが大切です
人柄は肩書きに盛り込む場合もありますし、
プロフィールの中で伝えることもあります。
ケースバイケースです。
そういうとたまにキャラを作ることと
勘違いされる方がいるのですが、
キャラと肩書きは似て非なるものです。
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無理して自分でない自分を演じるキャラを作ったり、
奇抜な衣装で登場する
ということではありません。
自然にふるまっていて自分も何となくそういう自分だとわかっていて
「それがあなたの良いところなのよね!」
と周りからも認められているようなことが自分の魅力だったりするわけです。
この際ですから恥ずかしがらずに信頼できる人に
「私の良いところってどんなところ?」
「私ってどんなキャラ?」
と聞いてみてくださいね。
それがわかるだけで、テンションがあがります(笑)
もしかしたら意外なことを言われて驚くかもしれません。
そしてある人はギャップについて教えてくれるかもしれません。
「怖そうな人」だったのに話をしたら「優しかった」など。
またその逆もあり・・・。
キャラなんて作らなくていい!
自分の持ち味を知れば、その専門性を活かそうと思えば、肩書きは意外に簡単に作れたりします。
持っている素材を生かしさえすれば良いのです。
そういう私は・・・
まったく自覚症状がないのに
なぜか
・黒幕
・ボス
・元締め
・スパルタ
というダークなキーワードを周りから掲げられるのです。
昔ならキレていたかもしれませんが(苦笑)
こんなふうに親しみを持って言ってくれる仲間がいるって
知り合いゼロだった頃を思えば有難いこと、です。
そして、こんな自分もどことなくダークな面も含めて味があるんじゃないかと思えるようになりました。
このエッセンスを私は肩書きではなくプロフィール文に入れていま
♪ありの~ままの~♪
という歌が今年流行ったおかげで
このワード(ありのままの自分で良い)
プロフィールコーチングではその1点をずっとお伝えしプロフィール作りがビジネスの根幹であり、土台であり、とても楽しいことだと思っていただけるように来年も活動していけたらと思っています。
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