「思い」を伝えるための設計図（レシピ）がないときは？
プロフィールコーチのすぎもとかおるです。
前のコラムで、自分の思いを伝えるのファーストステップ
ということをお伝えしました。
ステップメールなりブログなりで自分メディアとして発信するために必要なことは・・・
どんなテーマで
・誰に向かって
・どんな情報を
・どのくらいの回数に分けて
行うかを明確にしていくことが大切です。
これはいわば、思いを伝えるための設計図であり、レシピです。
設計図やレシピがわかっていれば素材を集めて形にしていくことは簡単です。
ただ、設計図やレシピすら選べない場合というのがあります。
がそれ良く分からないまま時間だけが過ぎる・・・
何を発信していくのか、決めることすらできない！
わからない！
というときに、まず整理したり見直していただきたいことは
まずは素材を集めてみよう！
ということです。
いきなり、設計図やレシピがなければ料理も家も出来ないのと同じで、文章も何もないところ、ゼロから書き始めようとしても浮かばないのは当然です。
この料理を作りたいからこの食材が必要。
この設計図で家を建てるならこういう木材が必要。
そうして材料を集めるか作ることが出来ないなら、逆を行くのです。
この材料で出来ることを考えるのです。
あなたが過去に何かしらの形で書いた文章は眠っていませんか？
書きかけて放置してしまい誰にも見られないままのブログ・・・
昔、起業塾やセミナーで「書きなさい」と言われてまとめたレポート・・・
フェイスブックやミクシーなどでつぶやいたこと・・・
こっそり書いていた日記・・・
こういうものを見直すと、自分の言っていることの共通点が見つかります。
忘れていた思いもよみがえってきます。
設計図やレシピが今の段階でないのから、素材から出来ることを考えるという逆の方向性も考えてみましょう。
私はこれを言いたい！伝えたい！
というしゃべればいっぱい出て来るようなことは、誰かに聞いてもらって録音してみましょう。
きっとあなたが、この仕事で伝えたいメッセージが出てきます。
あなたが伝えたいことはあなた自身の中に眠っているのです。
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