伝わる文章を学んだ原点

プロフィールコーチングのすぎもとかおるです。

私がプロフィールライティング®というお仕事をさせていただくようになったのは、これまで学んだスキルを組み合わせたからです。

・カウンセリング

・コーチング

・ライティング

・各種セラピー

が土台になっていますが、その中でも強烈だったのが16歳の時の学びでした。

【文章に厳しくなった原点】
高校の時、半年だけ新聞部に所属していました。

文化部のくせに(笑)夏の合宿はめちゃめちゃ厳しくてほぼ朝から晩まで新聞の校正、一年生だけでの紙面作りに取り組みました。

二年生部員はゼロだったので、なんとか先輩も早く育てなければ!と思っていたのでしょう。

先生や先輩のレビューで酷評され…

体言止めが多すぎる!
みだしに「る」が多すぎる!
一文一段落はダメ!

というルール上の指摘から、

なぜここで「また」って内容が飛躍し過ぎているの?

自分の考えを「私たち」でまとめているけれどこの根拠は?

という内容に関するレビューまで…

半年でやめた理由はここには書けませんが(>_<)
若気の至りってヤツですね(笑)

でも、今ではこの時の顧問の先生と厳しかった三年生には心から感謝しています。

なぜって、この厳しいレビューのおかげで分かりやすい文章を書くベースが出来て、プロフィールコーチングに活かせているからです!

プロフィールコーチングはコーチングだけでなく、伝わる文章にすることも、当然のことながら大切にしています。

短い文章であるプロフィール文に無駄な表現や繰り返し、内容の飛躍は厳禁だからです。

プロフィールの校正は何度も何度もクライアント様とやりとりを繰り返して仕上げていきます。

新聞の校正にとても似ているなぁと感じます。

16歳の時に叩き込まれた文章のキホンが私のプロフィールコーチングの土台となっていることは間違いありません。

ただひとつ。

「新聞は記録だ」という顧問の先生の言葉に私は疑問を持っていました。

私は新聞はその瞬間の感動や思いを文字で伝えるメディアだと思っていたからです。

新聞部でいくつか記事を書きましたが、全く面白くない記事を書かされているような感覚でつまらないと思ってしまったのです。

でも、論説【探究心を忘れずに】は、全く面白くない記録としての記事ばかりに疑問を持ちながら唯一自分の言いたいことを書けた最初で最後の記事でした(笑)

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夏合宿で作った新聞(手書き)

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企画・取材の仕方マニュアル

 

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顧問の先生に「新聞は記録だ」

と言われて、それにすごく反発していたことがつい昨日のことのようです。

でも、20年以上の時を経て、わからなかった記録としての新聞、という意味・・・

今、こうして手に取ってわかります。

紙が焼けているあたり時代を感じます…

新聞同様に、プロフィールは自分の生きてきた記録。

それはそのままの自分を文章に表すだけですが、自分を見直すツールでもあります。

だから、華美に表現を飾ったりする必要もなく、淡々と事実を表現するからこそキラリと光るあなただけの魅力が伝わるように仕上げていくのです。

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