精油のプロフィールは自分のプロフィール作りと似ている

プロフィールコーチング®のすぎもとかおるです。

私は昨年アロマアナリーゼという精油を使った心理分析法を学びました。
これまでかなりの人数セッションをさせていただいていまして、今50症例集めのためのモニターセッションをしています。

アロマアナリーゼでとても重要なのが、精油のプロフィール作り。

アロマを仕事にするようになって15年ですが、再び学び直し、まとめ直ししながら、忘れていたことも含めてもう一度落とし込んでいます。

精油のプロフィール作りに取り組んでみて思うのは、精油のプロフィールも人のプロフィールも作り方は似ている！ということです。

精油は、学名や産地、抽出部位、薬理作用などから、体に対する働きや心への働きかけなどを導き出して、精油のメッセージとしてお伝えします。
（けしてスピリチュアルなものではありません）

人のプロフィールも、生い立ちや環境などをもう一度見つめ直して、プロフィールとして伝えていきます。

単に精油も表面的なものだけよりも、それをつなげてメッセージにしたほうが心に響くのと似ていて、プロフィールも単なる経歴を並べてもつまらないのと同じです。

１月に開催した朝日カルチャー立川での講座「香りで脳が若返る　アロマで創る自然香水」では、アロマアナリーゼのミニセッションを取り入れつつ、香りと脳の関連についてお話し、香水作りをしていただいました。

香りの世界がこんなに奥深いとは・・・
自分の精油のメッセージは、しっくりきて面
自分からこんな言葉が出て来るなんて！

などというご感想をいただきました。

その時惹かれる香りには意味があるので、効能から入ることもダメではないですが、自分が感じるその感覚を大切にしていただくと、アロマが味方になってくれる時があることも実感したり、気づけると思います。

自分の言葉で語るということは、プロフィール作りもアロマアナリーゼも似ています。

自分の内側から出てきた言葉を大切にしたいですよね！

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