コラム

2016年3月26日 / 最終更新日 : 2016年6月3日 profile-coaching コラム

「私の背中を見て」と「心の温度を同じにする」ふたつの女性リーダー像

大切なのは「変わる」ことではなく「わかる」こと。
プロフィールコーチング®のすぎもとかおるです。

今日は女性の新たなリーダー像について考察してみます。

「私の背中を見て」と言った女性をご存じですか？

女子サッカーの澤穂希選手です。

「心の温度を同じにする」ことが大切と言っていた女性をご存知ですか？

卓球女子の福原愛選手です。

このふたり、それぞれのスポーツで自分自身も活躍し、更には後輩を引っ張っていく立場、いわゆるリーダーとしての役割も果たしていました。

あなたは、リーダーと聞いたときにどちらのイメージが近いですか？

もしかしたら、澤選手のほうという方が多いかもしれません。

そして、「自分にはとてもできない」と思われているかもしれませんね。

でも福原選手のようなリーダーだったら？

少しは私にも出来そうと思う方もいるのではないかと思います。

現に福原選手は、自分が最年長だったので団体で闘う時に自分が自然とリーダーだと自覚したというようなことを言っています。

このような女性リーダーが出現するということはとても素晴らしいことだと思いませんか？

もちろん澤選手がだめということではなく、澤選手は素晴らしいリーダーシップを発揮してチームを導いてきました。

でも、自分が出来るやり方で自分の個性を活かしたチーム力を伸ばして成長につなげるという福原選手の方法やリーダーとしての在り方というのは、今後もっと求められていくのではということも感じます。

なぜこんな話をするかというと、この女性らしいリーダーというのが、確実に起業やビジネスにおいて必要になってくるのです。

自分のビジネスを拡大し、安定化させるためには自分の決断とリーダーとして他者に働きかけていくことが必要だからです。

仕事は増える一方で自分で何でもやってしまうということにも限界が出てきます。

でもなんとかやり切ってしまおうと思うと無理がたたるということだってあるかもしれません。

更には自分のビジネス以外でも経験を重ねて何かのリーダー（責任者）に抜擢されたけれどどうしたらいいんだろう？

ということも出て来るかもしれません。

自分自ら「リーダーになりたい！」と思う人はもしかしたら少ないかもしれません。

また、リーダーシップがどう自分のビジネスに役に立つのかイメージできないという人も多いかもしれません。

でも、例えば起業したことを事業へステージアップさせたい！と思った時に必要なのがビジネスリーダーマインドです。

少し長い対談動画ですが、下記にリンクを貼りました。

ぜひご覧いただきたいと思うのは、動画の中で4つのタイプのリーダーについてお話しているからです。

きっとご覧いただくと、自分の中にあるリーダー像やあなたが目指す方向性がイメージ出来ると思います。

更に、あなたはどんなタイプのリーダーになれるかがわかるかもしれません。

そして、ステージアップしたい女性のためのプロジェクトもスタートしています。

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