ママ起業ブームをどう考える?
最近、会社員をしている方(男女問わず)にお会いする機会が多いのですが、
かなりの割合で「起業したい」という方が多いように感じます。
昔、私自身、学生時代から会社員をしていた頃を通して、起業するという選択肢は考えられませんでした。
行きたい業種、やってみたい職種で会社を探すということをして、その社内で出来ることを見つけたいという考えしかありませんでした。
起業というとすごく大きなことで自分には到底できないし、そういうことには向いていない!
とも思っていました。
なので、学生起業家が出てきたり、新しい仕事や分野が増えてきていろいろな世代の方が
「起業したい」と言えるような時代が来たことを感じます。
昔は会社への帰属意識、終身雇用、年功序列と会社にいればある程度自分の身分も収入も保証されていました。
でも、今は大手企業でも倒産する時代。
副業を認める会社も出て来ています。
起業して成功した人たちがSNSにあふれ、素敵なママ起業家がメディアに登場する・・・
でも、そうしたところには必ずと言っていいほど「光と影」があります。
働き方として起業を考えると・・・
先日ヤフーニュースでこんな記事がありました。
子育てしながら働こうと思うと、育休後の保育園(保活)探し、仕事のハードさなどで復帰をあきらめる方もいらっしゃいます。
でも、仕事をしないとこれからどんどん子供にお金もかかる・・・
じゃあ家にいて出来る仕事をしようという流れになり、好きなことや得意なことを活かした起業という流れになることも多いかもしれません。
私自身、このようなことと似たような状況を14年前にたどってきたので、とてもよくわかるのです。
でも、違うのは、当時誰もビジネスについて教えてくれなかったというか、どう学んで良いかすらわからなかったのと、いわゆる競合というのがほとんどいなかったので、スタートしてから収入につながっていくのに時間はかかりました。
苦労もいっぱいあったから分、手ごたえも人のあたたかさも、この仕事をしていたからこそ出会えた方もいます。
だからといって、
自営だから自由でいいよね!
というのも違いますし、
雇われているほうがラクというのも違います。
それぞれにそれぞれの悩みや葛藤があり、それに子育てが加わると、やらなくてはいけないことも増えます。
14年前と今では世の中も明らかに変わっています。
でも、子育てをしている女性が何らかの働き方を模索するのは今も昔も同じです。
私の母も私が小さい頃は専業主婦でそこから内職をして、内職が大変で働きに出るという流れをたどりました。
その間、いろんな怪しい誘いが来ていたのも知っていましたし、そういうものに乗っからないこともわかっていました。
今も怪しい誘いというのは、出ては消え、出ては消えしている状況も折に触れて見聞きします。
更に、便利になってオンラインでいろんなことを学べるようになったり、1日で取れる資格も出てきたリ、スマホを使って自分の商品を売ることが出来たり、全世界に向けて動画で発信ができるようになりました。
ビジネス(起業)のやり方を教える講座も増えてきました。
色々なことに投資をしても、納得できるものだったのかどうか?
それは受講して見ないとわからないことでもありますね。
だからこそ、もう一度原点に戻るとやっぱりここで大切なのは
何を学ぶか?以上に誰から学ぶか?
ここに答えが集約されるのではと考えています。
だからこそ、プロフィールを書いてみるということは起業したら最初にやっていただきたいことですし、もしちょっとでも何か自分の好きなことや得意なことで仕事をしてみたい!
と思ったら、自分の人生史を振り返って、どういう流れで今ここにいるのかを見つめてみることこそやり方を学ぶ前にやっていただきたいことだと声を大にしてお伝えしたいのです。
提供する側とそれを受ける(買う)側、どちらの立場も理解して自分のビジネスに活かして行きたいですね。
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