季節のお茶「伊右衛門」で考えたいメニュー作りの視点

プロフィールコーチング®・肩書き診断士のすぎもとかおるです。

ちょっと前に、伊右衛門というお茶の味が夏のものに変わったことを知りました。

伊右衛門のサイト

にも、春夏秋冬の季節ごとに味を変えることの大切さが説明されています。

ペットボトル入りのお茶の是非(健康に良いかどうかなど)はいろいろあるようですが、ここはマーケティング的に見て、というお話です。

確かにお茶と一言で言っても、種類も様々、入れ方によって味も違う。

でもペットボトルのお茶は1年中同じ味。

どことなく

「無難な飲み物」

というイメージがしませんか?

私は小学校のPTA執行部をしたことがありますが、会議というと決まってペットボトルのお茶が出ました。

でも、伊右衛門はなんとなく無難な飲み物であるお茶に「季節」という側面をプラスして、味を季節ごとに変えるという発想で商品化したのは斬新ですね。

季節が変わるとどんな味になるのだろうという興味もわいてきます。

これを例えば形のない商品、サービスを提供しているコーチ、セラピスト、カウンセラーなどの方たちに当てはめてみても面白いことが考察できそうだと思ったので書いてみたいと思います。

季節ごとにメニューを変化させることが適しているのはセラピー、施術系ですね。

例えば、春なら花粉症対策、夏は日焼け対策、美白、秋は乾燥、冬は風邪予防などとテーマが季節で設定しやすいということもあります。

クラフト系でしたら、クリスマス、母の日、父の日、敬老の日、夏休みの自由研究、秋の文化展に作品を出す、など行事ごとのテーマも決めやすいですね。

心のお悩み系で言うなら、

新年は目標設定(三日坊主で終わるなども含めて)、
冬は受験、
春なら新学期(環境の変化)、
夏はお休みをどう過ごすか?
(受験なら夏を制するものは受験を制すとも言われているなど)、
秋は過ごしやすい時期にしておきたいキャリアアップのことなど
とそのターゲットや職種によっても多義にわたって設定できますね。

何もかも季節限定にする必要はありませんが、
要素として人の感じる四季の流れを意識する視点を持っても良さそうです。

改めてメニュー化することが大変でしたら、

定番メニューのキャッチコピーを変えて季節ごとのお悩みに沿ったテーマでブログを書いて定番のサービスのご紹介を加えるというのも良いでしょう。

いわゆるその業界ならではの四季の流れをつかみつつ、お客様が感じる季節のお悩みのリサーチもしつつ、新しい切り口で表現していく。

このことを念頭に置いてメニュー作りをしてみるのもひとつですね!

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