幼児教育無償化と女性の働き方

昨年末に正式決定された幼児教育の無償化。

ちょうど入園を迎える、すでに通われているお子様がいる方にとってはとても関心の高い制度ですね。

無償化によってママの働き方にも影響が出てきそうかなという気もします。

私も勉強中なのですが、こんなわかりやすい記事があったのでシェアします。

幼児教育無償化をサクッと解説!対象になる子供と補助金の上限【最新版】

すべてが無償になるわけではなく、給食費や制服代などは自己負担です。

また、働き方によって上限というのも変わってきます。

これまでは保育園に入園するために週4日4時間以上働かないと入れなかったため、その基準で保育園を諦め、幼稚園を選ぶという方もいましたし、頑張って保育園に入れるために仕事を探している方もいました。

ですが、無償化によって家庭の負担が結果的に減るようであれば、働ける時間で働いて保育料分を貯蓄したり、何かに特化した幼稚園を選んで入園させるという選択肢が増えたり、習い事やレジャーに使うことが出来るようになるかもしれません。

無償化になってどう働く?ブランクは?

ただ、働きたいと思って探してみたり、ハローワークに出かけてみたりすると、パートの事務職でなおかつ9時から15時くらいの働きやすい時間帯だと応募が殺到して、働きたいのに仕事に就けないという悩みも良く聞きます。

そういったことから、自分の趣味や得意なこと、資格を活かしてプチ起業して収入を得ようとするママたちも多いのは事実。

ただ、そんなに簡単に収入に結びつくかどうかというと、準備を含めてかなり努力していく必要があります。

もうひとつは、子育て中だと社会と数年間切り離されてしまい、ブランクがあるから働けないのでは?と思っている方もいらっしゃいます。

まずは相談をして使える制度や仕組みを理解しつつ、自分が思い描く方向性を見つけていけると良いですね。

私自身も子育て中に働こうと考えて起業を選びましたが、軌道に乗るまでは本当に大変でした。

そして今も仕事を続けていくことは、やりがいもありますが、大変さも同じくらい感じています。

これは、パートに出る、正社員になる、起業する、どれをとってもメリットデメリットがあるので、これがいいという絶対的な答えはありません。

だとしたら、自分が納得する選択をするために情報を集めたり、自分の未来像やこれまで培ったスキルや経験も棚卸していくことが社会復帰の第一歩です。

そして、今は行政などにも様々なサポートや方法があります。

例えばハローワークには、マザーズハローワークという場所があり、子育てしている女性の就労支援をしてくれます。

セミナーやトレーニングなどに参加するのも良いでしょう。

また、各地域によってはインターンシップのような職業体験を実施しているところもありますし、無料で相談できるキャリアカウンセリングもありますので、まずは訪ねてみると良いですね。

保活と言われる保育園に入るためのあれこれに東奔西走するママたちの声を聴いていて、申し込みに関する手順なども見てきて、すべてを理解しているわけではありませんが、感じるのはもっと利用しやすい制度にならないのかなということです。

国を挙げて女性活躍推進を掲げていますが、子どもを育てながら働くことは、社会の理解や制度だけでなく、働く人たちがお互いに「寛容」であることが大切なのではないかとも思います。

人の置かれている環境は、紋切り型に、正社員だからこうだ!近くに祖父母がいるから大丈夫だ!と割り切れないバックボーンがある場合もあります。

ポイント制にして公平性を保つことはわかりやすいですが、本当に必要な支援が必要な人に届くための柔軟性も持ち合わせていないと行けないのではと思いますが、これは素人目線の勝手な意見です。

そこを議論するつもりもありませんが、私自身キャリアコンサルタントとして、起業から就活支援まで幅広く携わっているので、これからも無償化の制度をきちんと理解して、最適な支援が出来るように勉強したいと思います。

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