「子供が小さくて」
「地方在住だから」
「一人でやっているほうが気がラク」

誰でもそういう思いを吐き出したくなることはあります。

環境や今ある状況、気持ちの面などで突き抜けられない理由は誰でもあります。

それでも結局は「やるか」「やらないか？」
ですよね。

それを選ぶか選ばないのかも自分です。

私は、子供の寝ている間に勉強をして資格を取ったり、実家の母や義母に子守をお願いして実習に行ったりして、自分だけが大変なような気になっていました。

でも、話を聞くとみんなそれぞれに頑張っていることがあったり、大変なことを乗り越えたということがいっぱいあります。

100%の幸せというのは、もしかしたらないのかもしれません。

ですが、事実から自分がどれだけ幸せと感じられるか？
気づいていけるかは、自分次第。

いろんな方との出会いに励まされて、また私自身も誰かに話をして「励まされました」と言っていただいたりしながら、ここまで来ました。

 

ですが、ひとつ忘れられないことがあります。

10年くらい前の話です。

とある試験の日が入園式と重なって本当に泣く泣く入園式を捨てちゃったことがあります。
自分のことをひどい母だなと思いました。
資格はいつでも取れるけれど、子供の入園式は一生に一度。
以前、学校で担任が自分の子供の入学式を優先して欠席したことが問題になりましたが、内容は違えど、これは、良い悪いの評価を除いた事実としては「母としての選択」を優先したというパターンですよね。

私の場合は、逆で、どうしてもその時は、資格取得を先延ばしには出来なかったのです。

これを逃すと資格取得は半年以上先になると言われ、記憶もヤバくなるのと、もっと忙しくなるだろうと私は待つことが出来ませんでした。

子育てしていたので何かわからない焦りみたいなものがあったのかもしれません。

どちらも選べないことがこんなにつらいとは・・・
思い出しても何が良かったのかわかりません。
今なら、半年先に延ばしても良かったんじゃないかなと思えます。
「焦らなくても良かったのかもしれないよ」とあの頃の私に言いたい気持ちもあります。
子供への「ごめんね」の気持ちもいまだにあります。
たった一度の入園式に参加できなかったことはいまだに後悔しています。

・・・・子供をおんぶしながら石けんを作っていたあの頃から13年。
子供を見てくれる人がいなくて無理を言ってホテルに連れて行って施術をしたあの日・・・
（スタッフの方に見ていただきました）

そういうことを乗り越えて今があります。
誰でも大変なことを乗り越えながら今があるのだと思います。

そして私は今も(笑)やんちゃな男子と毎日格闘しながら仕事をしています。

もしかしたら、今後親の介護、一緒に生活している障がいのある親戚の世話も私がしなくてはならないかもしれません。

でも、仕事を事業へ拡大することで出てくる「ゆとり」もあります。
私はそう考えて仕事をしていきたいし、将来に備えたいと思います。

今置かれている環境は、苦境ではなくチャンスかもしれません。

環境を味方につけると、事業は確実にうまく行きます。

出来ない環境なら出来る方法があるでしょうし、やらない選択もある。

答えは一つではありません。

そんなことをぜひみつけに来てほしいなと思います。

最強で、最怖？！の４人をどうぞ怖がらずに会いに来てほしいと思います。
参加してくださるも本当に素晴らしい方ばかり。

申し込みは締め切りましたがもし、参加したい、話が聞きたいという方はお問い合わせください。

スタートがますます楽しみです！