目先の結果だけでなくその先も思い描けるように。
プロフィールコーチング®・キャリアコンサルタントのすぎもとかおるです。
キャリアコンサルティングで自己理解は一番大切な土台です。
これはプロフィール作成でも同じで、起業する際の軸となる部分でもあるので、誰にとっても大切なのは変わりません。
でも、その自己理解の部分がなぜ大切なのか?
就職を急いでいる時、就活を早く決めたい時、いち早く起業したい、いち早く売り上げをあげたいなどと焦っているとその大切さは見えにくいのです。
もちろんキャリアコンサルティングでも、結果ありきは前提ですが、あまりにうまくいかない時は、ちょっと立ち止まってじっくりと理解を深める必要があります。
無理やり絞り出して当てはめたような志望動機や自己PRだと結果採用側にそのまま伝わってしまうこともあります。
嫌な話かもしれませんが、取り繕っても全部お見通し。
なぜなら厳しい言い方をしますが、言葉だけでなく非言語にも表れてしまい、それを人は読み取っているのです。
気付かれていないと思っているのは自分だけ・・・かもしれません。
怖いですねー(自戒を込めて)。
急いては事を仕損じる
急いては事をし損ずるとも言いますが、この言葉の通り手当たり次第に面接を受けて落ち続けてしまうというような時にはそこに何らかの理由があります。
それを明らかにせず大量行動をしても結果疲れてしまうだけ。
だとしたら、その根本に少しフォーカスしてみると見えてくるのです。
その焦りはどこから来るのか?
なぜ結果を急ぐのか?
急いで決めて後悔しないか?
こんな自問自答をしつつ、出来ることを行動に移していけるといいですよね。
時間はかかるかもしれませんが、そのほうが自分の思う働き方が出来る場所に出会える可能性も増えますし、結果的に近道になるかもしれません。
私も20数年前就活をした際に、手あたり次第に活動していたことがあります。
その手あたり次第があったからこそ、本当にやりたいことに出会えて、運よく氷河期に就職できたのですが、あの時に力になってくれたゼミの教授が一種のキャリアコンサルティングをしてくださっていたんだろうと振り返って思います。
理念や研究して調べたことは?
どんなことをやってみたいの?
志望する理由は?
推薦書を書くとしたらこんな風に書くけれどいいかな?
こんなふうにきめ細やかに対応してくださったので、私は自分の志望理由もまとめることが出来ましたし、面接の時に自分の思いを伝えることが出来ました。
今思うとこれが私のキャリアコンサルタントの原点だなと思うのです。
だからこそ、一人で背負うことはないのです。道筋を付けて行くときには伴走者が必要です。
ひとりでは当然無理なことは、相談できる場所を持って、相談すること、気持ちを整理していくこと。
プロフィール作成が出来ずにそのままになっているフリーランスやセラピストの方も、就活中の方も共通しているので、私は対象を特にわけて募集するということをしていません。
エントリーや履歴書、面接がいかに通るかしか見えていない就活生の方も、起業して仕事を軌道に乗せるまでに行き詰っている方であれこれセミナーや勉強会や交流会に出かけては堂々巡りになっている方も、外に何かを求めに行くのではなく、一度気持ちもリセットして、自分の今取り組みたいことに伴走者を付けてみることをおすすめします。
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