仕事をして「売れる」ということ
起業して10年続くのは1割とも言われています。
起業した当初は勢いもありますが、年月を重ねていくと、それはそれで色々と大変なこと、乗り越えていくことも出てきて、勢いだけでは乗り越えられないことも増えていきます。
始めること以上に続けることのしんどさはずっとありますね。
例えば、セラピストとしてお客様に来店していただくためにすることはたくさんあります。
いわゆる集客活動です。
集客=売上
と直結するわけですから、次から次へと色々なツールを試したり、お金や労力をつぎ込むことになります。
これは対個人に限らず、企業と仕事をしている場合も同じ。
契約を着られたらそれで終わりになりますし、代わりのいない仕事だと自分の健康管理にも本当に気を使います。
・自営は気楽でいいね
・自由に時間が使えてイイネ
・私も好きなことを仕事にしたい
こんな気ままなことを友人や知人に言われ続けることにもなります(笑)
ただ、そんな言葉に凹んでいる時間はありません。
誰に向かって仕事をしているのでしょうか?
外野でガヤガヤ言う人たちではなく、来ていただけるお客様、仕事をいただいているクライアントのためです。
だから、その方向を見ていないとだめなのです。
売れるのは誰のため?
売れるってどういうことでしょうか?
キラキラすることでしょうか?
承認欲求を満たすことでしょうか。
私は違うと思います。
もちろん、褒められればうれしいですし、自分がやりたいことが出来ている充実感を否定はしません。
売れるということは、お客様のためなのです。
この仕事を始めたとき、似たようなことを大ベテランのカウンセラーに言われました。「クライアントの為を思うなら、必ず売れるカウンセラーになりなさい。なぜなら、いつでも相談できるよう、この仕事を続けていることが、カウンセラーとして一番大事だから。売れなきゃ仕事は続けられないよね」と。 https://t.co/pQkRQwUXhh
— 古賀ちぐさ (@LibertyWoman2) April 8, 2019
また相談したいと思った時、またセラピーを受けたいと思った時に廃業しているということは、避けたいことです。
(やむに已まれぬ事情がある場合もありますので、すべてにおいてということではないですが)
あの作品が良かったからまた買おうとネットショップを探したら閉店していたなんて残念なことも結構あります。
売れっ子になるには、かなりの努力が必要です。
そして売れ続けることは、それ以上に大変なこと。
表面では簡単にやっているように見えるのは、プロだからです。
裏での努力をしている人が生き残っていけるとも言えるのです。
(努力できないことが悪いとは言っていませんよ)
起業したいと思ったら、続ける覚悟を決めること。
売れるの定義は人それぞれですが、お客様のために売れる人になってください。
多少の軌道修正や働き方の変化は、人生のステージによって誰でもありますので調整が必要になりますが、仕事を続けたかったら売れることを目指してください!
少々熱く語ってしまいました。
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