思いを形にするための形のない商品を扱う人のための企画書の作り方開催
プロフィールコーチング®のすぎもとかおるです。
最近ずっと繰り返し自分の中で問いかけていることがあります。
きっとこの問いかけはこういう仕事をさせていただいているからこそ
心がけていくのだろうとも思います。
物事に対する反応も含めてです。
クライアントのまっすぐな内側の光を見るためには
自分自身がクリアでいることは当たり前ですが、とても大切だということ。
そうした聞く・聴くということがすべての土台となっているということです。
企画書の作り方についてお問い合わせを何件かいただき、
サポートラボのグループセッションとは別の日程で開催しています。
企画書というと、堅苦しく考えてしまうと思うのですが、コツはひとつ!
原点を忘れない
ということです。
特にモノ(商品)として、「これです!」と言えるような分かりやすいものを売る以上に
セラピーやカウンセリング、コーチング、ボディーワークなど
「体験してみなければわからないもの」
「聞いただけでは怪しげなもの」
は、スタートの時点から不利なことも多いです。
特に最近ではいろいろなノウハウややり方があふれ
何でも「オリジナル」にしてしまうような流れもあります。
オリジナル=伝わる
ではありません。
オリジナル=信用
となる場合もありますが、そうではないこともあるため、
商標登録などの手段が個人事業主には必要になってくることもあります。
だとしても、なんでもかんでも商標を取れば良いということでもありません。
そうはいっても防衛として取得しておかないと、
どんどんパクられてしまったり、
流用されてしまうということも起きかねない・・・
ビジネスの世界も大変です。
究極を言えば、この世に全くのオリジナルの商品やサービスというのは存在しないと言っても過言ではありません。
じゃあオリジナルって?
と問いかけた時。
唯一のオリジナルは、「自分」です。
自分の思いや歩んできた自分の歴史は誰にもまねできないオリジナルだと考えれば
思いや歩んできた道のりを大切にしたほうがビジネスはうまくいきます。
思いや原点がブレてしまうと
いろいろと条件や環境など物理的なことによって
あるいは、誰かの評価によって本来の
「これをやろう!」
という目的がだんだんとぼやけたり、かすんだり、ぶれたりします。
そうすると、自分の納得のいかないカタチになってやめてしまったり
自分のとらえ方として「良いもの」「思いのこもったもの」
として実行できなかったりしてしまいます。
条件とのすり合わせや
「どう表現するか?」
ということはもちろん大切ですが
思いや原点だけは常に確認していただくことが一番重要です!
その確認は一人でも出来ることもあれば、
ニュートラルに話を聞いてくれる存在
信頼感を持って聞いてくれる存在を持っておくことはさらに重要。
ひとりで起業して毎日奔走している方にとっては、
メンターやコーチをつけることは今後ますますクローズアップされていくと思っています。
ということで、先日は遠くから素敵なセラピストさんが来てくださいました。
じっくりとお話を聞いて、プロフィールコーチング®のオリジナル資料に書きこみながら進めていくと・・・
自由に書きあげられる!!!
という感覚を持たれたそうです。
そして
「責任や人間関係に左右されず夢や目標といった内側の光に まっすぐ
最短距離で進むためのヒントと熱意を伝えるためのちょっとしたコツ」
がわかったとも。
思いを形にする企画書は、「形にすること」と「伝える段階」、
そして「実行するプロセス」とつながっていきます。
私自身もボツになった企画もあれば、思っていた通りにならなかったこともいっぱいあります。
100%成功させようと気負わずに、まずは企画書を作って誰かに話に行く。
これだけをやってみてください。
思いや原点をしっかりと忘れないようにしておけば、
その経験から得たことは、けして無駄にはならない!
と確信しています。
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